■スクロヴァチェフスキ指揮、読売日響 第513回定期演奏会
[2012年3月7日(水) サントリーホール]
御歳88歳のミスターSが、
ショスタコーヴィチとブルックナーを振る。
こりゃあもう、行くしかないでしょう!
曲は、
ショスタコーヴィッチ:交響曲第1番
ブルックナー:交響曲第3番
いやはや、「矍鑠」とはまさにこのこと。
老いから連想される「弛緩」など微塵もなく、
引き締まったテンポとがっしりした造形美で、
音楽を作り上げていく。
「交響楽」の偉大さを堪能した一夜でした。
読響も「男らしい」響きでBravo!
楽員が引き揚げても、
盛大な拍手とスタンディング・オーベーション。
マエストロのソロ・カーテンコール1回で、お客も満足満足。
それにしても、
「指揮者が棒を振りおろしてから拍手をお願いします」
とか何とか、まるで
「横断歩道は手を挙げて渡りましょう」
みたいな「懇切丁寧な」アナウンスにも拘わらず、
余韻を無視してフライング拍手する輩には困ったものです。
どうにかならんのかねぇ。
いっそのこと、
開演前に「拍手のマナー教室」でもやったらどう?

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