2010年6月の初来日公演で、素晴らしく面白いコンサートを「見せて」くれたスピノジが、
新日本フィルに再登場!
で、直前にチケットを予約して出かけた。
■ジャン・クリストフ・スピノジ指揮、新日本フィル定期演奏会
[2012年3月2日(金) すみだトリフォニーホール]
曲は、
モーツァルト:「魔笛」序曲と交響曲第35番「ハフナー」
ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」
という、巨匠プロ!
なぜ、直前かというと、
行こうか行くまいか迷っていたから。
モーツァルトはともかく、
ドヴォルジャークは1月にエリシュカ指揮のN響で満喫したばかり。
いくらなんでも、エキセントリックにデフォルメされたんではたまらない。
どうなることかと、期待と不安が入り混じった状態で聴きに行った。
結果は・・・・・
モーツァルトは、テンポといい、響きといい、
アレッとびっくりするくらい、まっとうなもの。
音楽の起伏は確かに強調ぎみだが・・・。
拍子ぬけするくらい、きちんとした音楽づくり。
そして、後半の「新世界交響曲」は、
きわどい演出はあまりなく、強調するところは強調し、
盛り上げるところは盛り上げる。
そして、音楽が一編の「映像詩」のように、
視覚的に流れていくのを実感。
これはこれで、面白い演奏会だった。

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