2011年10月3日月曜日

渡欧を前に

さて本日から、2年ぶりのヨーロッパです。
今回の訪問先は、プラハとウィーン。
これまで、どちらかというとイタリアとかスペインとか「地中海世界」に行くことが多かったので、海のない中欧は本当に久しぶり。

オペラも3本観る予定。

それにしても、最近、欧米でオペラやコンサートに行くときに思うのだが、
あちらのチケット予約が便利だねぇ。
インターネットで席まで指定できて、チケットは自宅のプリンターでバーコード入りチケットをプリントアウト。(プラハは、到着までに宿泊ホテルにデリバリーしてくれる。)
海外から旅行者が頻繁に訪れ、舞台芸術を楽しむ環境が当たり前の社会ならではのサービスだ。

それに引き替え、我が日本は・・・。
試しにいくつかの劇場や演奏団体で試してみたが、ほとんどが・・・駄目だこりゃ。
上演する側が、「外人さんは、どうせ日本に来てまでオペラやクラシック・コンサートなんか行かないでしょ」と言っているようなもん。
いつまでも「コンビニ引き取り」とか「代金お支払い確認後、郵送」なんてことやってたんじゃ、この小さな島国に暮らす人の中で、舞台芸術に興味を抱く僅かな人にしか切符は売れないよなぁ・・・。
これじゃあ日本の舞台芸術を取り巻く環境は成熟・発展しないよ。

「助成金」を芸術団体にチマチマばら撒くなんてことはやめて、欧米や中国・韓国からでもチケットが取りやすい予約&発券システムの「インフラ整備」に国家予算さいて、「ようこそニッポン!」キャンペーンでもやりゃあいいのに。
そうすりゃ、芸術性の高い創造的な芸術団体は客が増えて、企業協賛なんかもボンボンついて、「社会的に必要な存在」としてのステイタスが抜群に向上すると思うよ。

・・・・てなことはさておき、そろそろ出かけるとするか。

0 件のコメント:

コメントを投稿