■シルク・ドゥ・ソレイユ「クーザ」
[2011年7月5日(火) 原宿ビックトップ]
知人からお誘いを受け、シルク・ドゥ・ソレイユの「クーザ」を観にいった。
実は、シルク・ドゥ・ソレイユには過去に「出演」したことがあるのだ。
あれは2004年のNew Year。
ラスベガスはBellagioでの「O(オー)」という演目。
幸運なことに最前列のセンターの席が取れ、
本水を使ったスペクタクルなショーを楽しんでいたら、
なんと「客いじり」で舞台に上げられてしまったのだ。
いやぁ、びっくりしましたねぇ。
新年早々、ラスベガスの「初舞台」だもんね。
シルク・ドゥ・ソレイユの舞台はいくつも観ているが、
このときの「O」は、一番思い出に残っているなぁ。
で、今回の「KOOZA」。
無垢なイノセント少年が、トリックスターに導かれてKOOZA王国の様々な「住民」に出会い、成長していく・・・というストーリー。
その中で、様々なサーカス芸が披露されていく。
回転する巨大ホイールでのダイナミックな芸や、シーソーを使ってのジャンプなど、手に汗握る大技も楽しめたが、男女ペアによる「ハンド・トゥ・ハンド」とか、一輪車に乗った男女ペアのバランス芸なんかが、サーカス芸人の古典的で素朴な「芸」を感じられて面白かった。
シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、
いつ見てもショーアップの演出力とテンポ感が素晴らしい。
個々の技もプロフェッショナルなら、作品の作り方やプロダクションの形態もプロフェッショナルでショービジネスそのもの。
でも、その巨大エンターテイメント企業の中に、ふと垣間見える「芸人魂」みたいなものが結構しびれるんだなぁ。
客席は、平日の昼間なのに(いや、平日の昼間だからこそ)満席。
客いじりも盛りだくさんで、大いに楽しめました。
Bravi!

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