2011年6月8日水曜日

アシュケナージのロシア・プロ

■アシュケナージ指揮、N響第1705回定期公演
[2011年6月8日(水) サントリーホール]

昨年6月の超高速マーラーに辟易していたので、
あまり期待はせずに出かけたアシュケナージ指揮のN響定期。
今回のプログラムは・・・
ショスタコーヴィチ:弦楽八重奏のための2つの小品(弦楽合奏版)
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
(独奏:神尾真由子)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
というもの。

アシュケナージの「故郷」のロシア物だし、
正直なところ、そんなには悪くなかった。

それにしても、アシュケナージという人、
フレンドリーでいい人なんだろうが、
どうも「威厳」というか「有難味」に欠けるんだなぁ。

それに鼻炎なんだか、演奏中にしょっちゅう左手をジャケットのポケットに入れて、ハンカチを取り出しては洟をかむ。これが、見ていてなんとも目障り。
音楽の流れに対して、視覚的に別の要素が入ってしまい、見ていてどうにも音楽に集中できない。
おまけに、その指揮ぶりは、上腕から肩甲骨のあたりが「硬直」しているようで、ギクシャク、ガチガチ。

それでもオーケストラの人たちは「音楽」を奏でるんだから、ある意味大したもんだ。
・・・・と、そんなことに感心しながら、指揮台上のアシュケナージを観察しいていました。

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