■第2回音楽大学オーケストラ・フェスティバル
東京音楽大学+東京藝術大学
[2010年12月11日(土) 東京芸術劇場・大ホール]
音大オケ・フェスの最終日は、満員札止めの盛況。
音大生たちのオーケストラ演奏に期待してくださるお客様たちで、客席はいっぱい。
やはり、大入りの公演というものは、企画運営に携わっている一員としても気持ちのいいものである。
プログラムは、東京音大が三石精一氏の指揮で、ドヴォルジャークの新世界交響曲。
東京藝大が、ダグラス・ポストック氏の指揮で、エルガーの「エニグマ」変奏曲。
そして、今回は両校が合同オケを編成して、ボストック指揮で、レスピーギの「ローマの祭」を演奏するという豪華版。
東京音大は、大ヴェテラン・三石マエストロのエネルギッシュな指揮に導かれ、「新世界」を伸び伸びと演奏。特に、ホルンが安定感のある素晴らしい演奏をしていたのには驚いた。
藝大は、イギリス人指揮者ボストック氏によるお国物・エルガー。この変奏曲の各曲のニュアンスの違いがよくわかる、とても丁寧な演奏だった。
そして、最後の大編成「ローマの祭」も、見事なもの。大喝采を浴びていた。
終演後は、ロビーで交流会。
椅子を並べて演奏し合った両校の学生さんたちの話の輪が、そこここに広がって盛り上がっていました。
これで、今年度の8大学、2校ずつの競演による演奏会シリーズは無事終了。
いよいよ、来年3月には、「史上初!」とチラシにも銘打ってあるように、8大学合同のオーケストラによる演奏会が、池袋と川崎で催されます。こちらも、乞うご期待!

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