■第2回音楽大学オーケストラ・フェスティバル
洗足学園音楽大学+桐朋学園大学
[2010年11月6日(土) 東京芸術劇場・大ホール]
今年も始まりました「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」。
小生、この立ち上げ(というか再開?)に関わり、今も実行委員会の中でアドバイザーを務めさせていただいている。
さて、その初日は、洗足学園音楽大学と桐朋学園大学の競演。
洗足が、秋山和慶先生の指揮で、
リーバーマン:ジャズバンドと交響楽団のための協奏曲
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919年版)
桐朋が、高関健氏の指揮で、
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
・・・という、それそれの大学の特色を活かした、重量感ある渾身のプログラム。
洗足は、音大で初めてジャズ科を設置したこともあり、リーバーマンの曲に挑戦!
いい意味で、折り目ただしく、きちんと演奏してくれたことにより、ジャズとクラシックの語法の化学反応が面白く実体験できた。
プロのオーケストラの公演では、なかなかお目にかかれない曲だが、20世紀の音楽シーンの一面を象徴する曲として、もっと演奏されてもいい曲だ。
「火の鳥」は、昨年の「春の祭典」に続くストラヴィンスキーへの挑戦。
こちらも、なかなかの力演でした。
後半は、桐朋学園大学が「英雄の生涯」という大曲を演奏。
さすがに弦の力量は凄い。
ヴァイオリン・ソロ(コンミス)は、ロン・ティボー国際音楽コンクールで入賞し、近年ソリストとしても活躍中の南紫音さん。
オケの配置も、コントラバスが下手に来る対向配置。しかも18型という大編成。
ズシリとした低音に支えられた、厚味のある見事な響きで、充実した演奏をしてくれました。
桐朋の方は、アンコールにエルガーの「威風堂々」第1番を演奏するというオマケつき。
会場のお客様も、おおいに盛り上がってくれました。
この音楽大学オーケストラ・フェスティバル。
プロのオーケストラの公演では聴けないようなプログラム構成が興味深かったり、充分に時間をかけて練り込まれたアンサンブルや若者らしい溌剌とした演奏に出会えて、面白いコンサートだと思います。
客席を見回しても、一般の音楽ファン、オーケストラ・ファンらしきお客様がたくさんいらっしゃり、熱い拍手を贈ってくださっている。
音大オケ「未体験」の方は、是非お出かけください。
これからの予定は・・・
11/27(土)15:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
東邦音楽大学+昭和音楽大学
12/5(日)15:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
武蔵野音楽大学+国立音楽大学
12/11(土)15:00 東京芸術劇場・大ホール
東京音楽大学+東京藝術大学
そして来年3月末には、初の試みとして8大学の選抜メンバーによる合同オケ(音楽大学フェスティバル・オーケストラ)の公演も決定。
乞うご期待!
洗足学園音楽大学+桐朋学園大学
[2010年11月6日(土) 東京芸術劇場・大ホール]
今年も始まりました「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」。
小生、この立ち上げ(というか再開?)に関わり、今も実行委員会の中でアドバイザーを務めさせていただいている。
さて、その初日は、洗足学園音楽大学と桐朋学園大学の競演。
洗足が、秋山和慶先生の指揮で、
リーバーマン:ジャズバンドと交響楽団のための協奏曲
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919年版)
桐朋が、高関健氏の指揮で、
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
・・・という、それそれの大学の特色を活かした、重量感ある渾身のプログラム。
洗足は、音大で初めてジャズ科を設置したこともあり、リーバーマンの曲に挑戦!
いい意味で、折り目ただしく、きちんと演奏してくれたことにより、ジャズとクラシックの語法の化学反応が面白く実体験できた。
プロのオーケストラの公演では、なかなかお目にかかれない曲だが、20世紀の音楽シーンの一面を象徴する曲として、もっと演奏されてもいい曲だ。
「火の鳥」は、昨年の「春の祭典」に続くストラヴィンスキーへの挑戦。
こちらも、なかなかの力演でした。
後半は、桐朋学園大学が「英雄の生涯」という大曲を演奏。
さすがに弦の力量は凄い。
ヴァイオリン・ソロ(コンミス)は、ロン・ティボー国際音楽コンクールで入賞し、近年ソリストとしても活躍中の南紫音さん。
オケの配置も、コントラバスが下手に来る対向配置。しかも18型という大編成。
ズシリとした低音に支えられた、厚味のある見事な響きで、充実した演奏をしてくれました。
桐朋の方は、アンコールにエルガーの「威風堂々」第1番を演奏するというオマケつき。
会場のお客様も、おおいに盛り上がってくれました。
この音楽大学オーケストラ・フェスティバル。
プロのオーケストラの公演では聴けないようなプログラム構成が興味深かったり、充分に時間をかけて練り込まれたアンサンブルや若者らしい溌剌とした演奏に出会えて、面白いコンサートだと思います。
客席を見回しても、一般の音楽ファン、オーケストラ・ファンらしきお客様がたくさんいらっしゃり、熱い拍手を贈ってくださっている。
音大オケ「未体験」の方は、是非お出かけください。
これからの予定は・・・
11/27(土)15:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
東邦音楽大学+昭和音楽大学
12/5(日)15:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
武蔵野音楽大学+国立音楽大学
12/11(土)15:00 東京芸術劇場・大ホール
東京音楽大学+東京藝術大学
そして来年3月末には、初の試みとして8大学の選抜メンバーによる合同オケ(音楽大学フェスティバル・オーケストラ)の公演も決定。
乞うご期待!

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